妻が退院する!(ジャブローに散る)

入院中の妻は、妊婦だというのに、どんどん痩せていきます。

食べられないので、病院では食事を出してもらってないのです。

それでも軽いものは何とか口にできるらしく、ブランド指定のヨーグルトや豆腐、国産の果物を買ってこいと命じられます。

点滴で栄養は十分だから、赤ちゃんの成長には、まったく問題ないですよと先生がおっしゃるので、一応は安心です。

妻の様子を見る限り、当分退院は無理だろうと思いました。

今、この状態で退院されても、正直、生活はできません。

僕が会社にいる時間に、体調が急変しても対処できませんし、息子の世話だけでイッパイイッパイなのに、満足な看病が出来るはずもないのです。

それは妻も理解している筈でした。

筈でしたが、まさかのこんなセリフを吐きやがりました。

退屈なんで帰りたい。

え、今、何と?

退屈なんで帰りたい。見たいテレビもあるし。

テレビは病室にもありますよね?

録画した結弦くんが見たいので、退院する。手続きして。

 

そんな気楽に入退院できるわけねーだろバカが!

 

その言葉を飲み込んだ時に、検温で看護師さんがやって来ました。

退院したいとか言ってるんで、注意してくださいよーと、冗談にしようと話しかけたら、まさかのレスポンスでした。

あ、じゃ明日でも退院しますか?毎日点滴に来てくれたら、いつ退院してもらっても大丈夫ですから!

え、ちょっと待って、毎日点滴のために病院に連れてくるなんて無理ですから!

しかしそんな現実的な僕の言葉など無視して、妻は退院の方向で話を進め始めました。

妻が戻ってくる。

しかも明日。

奴だ。奴が帰ってくるんだ!(正確には「奴だ。奴が来たんだ!」)と、ジャブローでシャアのズゴックを見たアムロセリフを、思わず呟く僕でした。

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2017年07月23日 | Posted in 妊娠悪阻 | タグ: , , , No Comments » 

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