いつまで手を繋いでくれるのだろう?


どんな時でも、玄関を出た瞬間、息子は僕の手を握ってきます。

いったい何歳まで、こうして手を繋いでくれるんだろう?

小さな手を握りながら、いつもそのことを考えます。

自分の子ども時代を振り返ると、両親と手を繋いだ記憶はありません。

もちろん写真には残っているのですが、記憶には残っていないのです。

小学校に入れば、世界の中心は家庭から学校にシフトします。

中学高校と学年が上がれば、大切なのは親ではなく、友だちや恋人になるのは、当たり前です。

親なんか二の次、三の次です。

だとすると、もう本当に限られた時間しか息子と手を繋ぐことはないし、そもそも息子と過ごせるのも、さほど長くはないのです。

成長を考えれば当たり前ですが、そう思うと、寂しさでいっぱいになります。

すべすべの息子の手を包む、水仕事で荒れた、無骨な自分の手。

硬くささくれ立った僕の肌が痛かったらどうしよう?

そう思って「パパの手、痛くないか?」と訊きました。

パパの手は、でっかくてあったかいよ!と息子は僕を見上げました。

父親になってから、涙腺が弱くなってるみたいで、そんな息子の一言で、また僕は泣き出しそうになりました。

 

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2017年07月31日 | Posted in 二人暮らし | タグ: , , No Comments » 

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